考えてみれば、縦穴で大きい幅の真下にいない限り
急浮上は無理だよね。どっかに引っかかるね。
とはいえ、30mあたりの洞窟でエアーが少ないのは、いただけない。
洞窟に入る前に、エアーチェックを忘れずにしようね。
イントラさんに任せず、自己チェックする癖もつけようね。
イントラさんも神様じゃないからね。他力本願はいただけない。
いつも怪我ばかりしてるとか、目配りできない、雰囲気がない
臨機応変が、出来ない人はスルーだよね。w
ま、私だって、気配りがまだまだ。毎日がお勉強で
出来ないものはないと思って一生懸命やるの。
ただ時間との
兼ね合いもあるしね。
Monthly Archives: 7月 2015
後頭部怪我のジミー、頑張って、もう少しだよ。
光の芸術に見とれてしまう。見方によりいろいろなものが想像できる。
サンゴは酸素を私達にくれる。光合成をしているから。
綺麗に揃ったフタスジリュウキュウスズメダイ
洞窟の光の芸術です。
洞窟の中に光の漏れる場所があり、なんともロマンチックな光景を作る。
そこをハタンポが、透かし色に輝き、ひらひらと舞泳ぐ。
誰もいない洞窟、そこは私の落ち着ける場所だ。なぜ、私は洞窟ダイバーになったんだろう。
洞窟は、怖いところではない。むしろ安全な場所だ。
光の芸術は私を魅了してやまない。天井部分の亀裂には
方向性があり、太陽がちょうどよくその穴に差していく。
その時間をみて、洞窟を訪れる。するともう、めちゃくちゃ綺麗な光景が
私を捉える。待っていましたとばかり光が炸裂する。
夏の太陽の高い時のみ、私はその姿を見る。
みんなにも見せたい。それが私の人生を変えた。
雲の多い日だったので、時間はまずよし。ただ晴れるのを待つこと15分。雲が晴れると
1すじの光明が、水底に向けて、キラッと輝く。興奮の一瞬ですね。
クマノミさんがいっぱいで数珠玉イソギンはお祭り気分
かめさんはいるとこには、いるんだね。w
ニセアカホシカクレエビ
ニセアカホシカクレエビは、クリーニングシュリンプで
こともあろうに、うつぼのどでかい牙のある口の中まで入って
お掃除をします。魚の食べ残しや、菌をたべているんですね。
まー、歯ブラシさんみたいなものです。
私も口開けたら、入ってくるかもしれませんね。w
うつぼも目をうっとりさせて、お掃除してもらっています。
みんなよくわかてるんですね。これを共生っていうんですが、
人間はアホですよ。争ったり、欲のあまり騙したりする
頭脳があるからですね。悪い方に長けた頭脳の人間なら
お掃除ついでに、エビちゃんを食べてしまうかも。
エビの立場なら、怖いリスクを避けて、余計なことをしないのがいい子。
動物のほうが疑うことをしないで、助けあう。見習いましょうね。w